視力・動体視力・周辺視野等を改善する方法まとめ

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zoom RSS 視力トレーニング・ピント合わせ編

<<   作成日時 : 2012/12/02 20:06   >>

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瞳孔(黒目の事)から入った光はその裏側にある「水晶体」を通り、最終的に眼球内部の一番後方にある「網膜」に到達します。瞳孔は目の中に入る光の量を調節し、水晶体は筋肉によって薄くしたり厚くしたりする事で、網膜にピントを合わせる役割を持っています。「視力(静止視力)」とはそのピントを合わせる能力の事で、それに関わる筋肉が衰えたり、あるいは水晶体の柔軟性がなくなると視力は低下してしまいます。ここではそんな視力に関わる筋肉をトレーニングするための方法について簡単に紹介しています。


固定した二点へ交互にピントを合わせるトレーニング


まず片方の目を閉じます。続いて左右の手どちらでも構わないので、人差し指を顔の前へ出し、開いている方の目のちょうど正面になるように持ってきます。この時、その指の位置はできるだけ手前、すなわち開いている方の目で「ギリギリピントを合わす事のできる位置」にしておきます。

続いてもう片方の人差し指も出し、こちらは逆に腕を目いっぱい遠くへ伸ばして、できるだけ奥に配置します。この時、奥に位置している方の人差し指は、手前に位置している人差し指とできるだけ一直線(自分を上あるいは横から見て一直線)になるようにしますが、手前の指よりは少しだけ上あるいは横へずらして配置します。これは完全に一直線になると正面からは見えないので、そうして少しだけずらす事で、一直線でも奥の指が見えるようにしています。

その状態になったら実際にトレーニングを行います。最初は手前にある人差し指の「指先」にピントを合わせます。頭及び顔は可能な限り動かさずに、目だけでピントを合わせるようにしましょう。そうしてピントがしっかりと合ったのを確認したら、今度は奥に位置している人差し指の、やはり「指先」へピントを合わせます。これを交互に行います。慣れるまではゆっくりとピントを合わせて構いませんが、できるだけ素早く行う事で効果が高まります。これを左右の目それぞれ、各数十回程度繰り返しましょう。またその後は両目でも行いましょう。

尚、この方法では手前の指にピントを合わせた後に奥の指にピントを合わせていますが、指ではなくボールを利用したり、例えば壁・紙・画面にある小さな文字にピントを合わせるなども効果的です。また対象を前後ではなく、左右、上下、対角線上(斜め)に配置し、同じように交互にピントを合わせるというような方法も考えられます。その際には顔及び頭をできるだけ動かさないように注意しましょう。

他、パソコンの画面にランダムに点を表示させて、それにピントを合わせる方法では反射神経を鍛えるトレーニングにもなりますし、視点を中心にしたまま敢えてピントを合わせない事で、周辺視野を鍛えるトレーニングを行う事もできます。


このトレーニングを行うタイミング等


このトレーニングを行う効果的なタイミングは特に「長時間ピントを固定した後」です。例えばパソコンを使って仕事をしている人、あるいは手元で細かな作業をしている人などでは、長時間ピントが固定され、ピントを合わせるための筋肉が凝り固まった状態になります。上記のトレーニングはそんな時にオススメです。

ただし目を酷使した後にこれを行うと、人によっては目眩や吐き気を催す事があります。その場合、まずはアイシングを行って冷やし、その後に温めて血流を促し、また目の周囲のマッサージを行い、その後で行うと良いかもしれません。目を使った後に更に動かす事で、逆に疲れて悪化してしまう事も考えられるので、決して無理して行う必要はありません。


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