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zoom RSS 成長ホルモン・IGF-1・肝臓等と視力の関係

<<   作成日時 : 2018/12/12 15:45   >>

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ここで「ストレス・成長ホルモン・IGF-1・肝臓等」と「視力」の関係について、私なりにまとめています。


そもそも成長ホルモンとは?


成長ホルモン(ヒト成長ホルモンの事。略称はhGH)には、その名の通り「成長作用」があり、すなわち細胞の分裂や増殖を促す作用があると言われています。特に思春期前後においてその分泌が活発になると、それが骨に対して作用し、身長を伸ばす事ができます。また筋肉に対しても作用し、アミノ酸の取り込みを促す事で、筋肉が大きくなりやすくなります。目に関して言えば、成長期では眼球や眼球の周囲にある筋肉も成長しており、その分泌は非常に重要です。

また成長ホルモンには血糖値を上昇させる作用もあります。特に心身に大きなストレスを感じた時、食事制限や空腹などにより体内の糖が枯渇した時、あるいはインスリンの作用により血糖値が下がり過ぎてしまった時などに、成長ホルモンの分泌を促す事で血糖値を高め、バランスを取るように働くと言われています。一方で、血糖値が上がると、血液が流れづらくなり、稀に細い血管を詰まらせる事があります。これにより眼球内にある特に網膜がダメージを受ける事があり、過度なストレスは視力低下に繋がる可能性があります。

尚、そうして血糖値を上げる際にはノルアドレナリン、アドレナリン、コルチゾール、グルカゴンなど様々なホルモンも一緒に働きます。これはストレス反応によるもので、心身を活性化させるために行われます。血糖値を上げるのも、心身の活性化にエネルギーが必要だからです。ちなみに糖の供給源は肝臓内にあるグリコーゲンで、それを分解する事で糖を得ます。一方、グリコーゲンは筋肉内にもありますが、筋肉内のグリコーゲンを再び糖に戻すという事はできません。


成長ホルモンの分泌に必要なアルギニン


成長ホルモンは様々なホルモンによってコントロールされていますが、その分泌を促す「ソマトクリニン」というホルモンがあります。このソマトクリニンは様々な種類のアミノ酸で構成され、特に「アルギニン」というアミノ酸が関与していると言われています。「成長ホルモンの分泌にアルギニンが良い」と言われるのはこれがあるからです。

尚、アルギニンはコラーゲンの合成や、血管の拡張に関わる一酸化窒素の合成、尿を作るための尿素回路の反応などにも関与している重要なアミノ酸です。その不足は視力の維持にも何らかの影響を与えていると考えられます。特に成長期では身長の伸びなど発育に大きな影響を与える事から「準必須アミノ酸」とも呼ばれる事があります。

ちなみにソマトクリニンは、深い眠りの「ノンレム睡眠」の時に分泌が促されると言われています。「成長期はたくさん寝ると良い」とよく言われるのはこれが理由です。つまり成長ホルモンの分泌には睡眠習慣の改善、そして深い睡眠を得るための環境を改善する事が最も重要になるでしょう。
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これはアルギニンを摂取する事ができるサプリメントです。摂取方法としては、1〜2gを小分けにし、間食時など特に空腹時に摂取すると良いと思われます。他、運動前、起床直後、寝る前などの摂取も可能です。尚、1日にどれだけアルギニンを摂取すべきか?については様々な説がありますが、いずれも明確な根拠はありません。またアルギニン自体は必須アミノ酸から体内で合成する事ができ、成長期や激しい運動習慣でもない限り、サプリメントからの摂取は特に必要ないものです。



成長ホルモンの分泌に必要な亜鉛


人体にとっての必須ミネラルは、必要量の多い主要ミネラルと、必要量の少ない微量ミネラルとに分かれます。亜鉛はそんな微量ミネラルの一種で、様々な酵素の活性に関与していると言われています。特に言われているのは成長ホルモンの分泌、性ホルモンの分泌、蛋白質の合成等を促す作用です。これは亜鉛が細胞分裂に関わる酵素の活性に必要な事や、骨に多く含まれている事、また男性では精液に多く含まれている事などが関係していると思われます。

そんな亜鉛は様々な食品に含まれていて、そのように微量ミネラルのため必要量が多くなく、基本的には意識的な摂取は必要ありません。しかし亜鉛は大量発汗、激しい運動、過労、ストレスなどによっては必要量が増えます。また亜鉛を多く含む食品としては、例えば牡蠣、牛肉、ナッツ類、各種レバーなどで、牛肉以外の食品は習慣的に食べている人の方が珍しいと思います。人によっては意識的に摂取すべきだと思います。
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これは亜鉛、カルシウム、マグネシウムをまとめて補う事ができるサプリメントです。何故この商品を紹介しているのかというと、これは1日3粒目安で、少しずつ摂取する事ができるからです。特にマグネシウムは代謝の補助として重要な他、一説によれば筋肉疲労に効果があるなどと言われる事もあります。



「IGF-1」と肝臓について


成長ホルモンはそのように血糖値に関与する場合と、細胞の成長に関与する場合があります。血糖値に関与する場合、成長ホルモンは直接作用します。一方、細胞の成長に関与する場合、脳下垂体から分泌された後、一旦「肝臓」へ向かい、そこで「IGF-1(インスリン様成長因子)」へと変換されます。実はこの「IGF-1」こそが全身の細胞へと作用し、細胞の成長を促すと言われています。よって肝臓の働きを正常化する事も、成長ホルモンの作用を高めるためには重要になります。

臓器としての肝臓は糖、脂肪、蛋白質などをエネルギーへと変換したり、摂取した栄養素を人体が利用できる形へ変換したり、血液を綺麗に保つ浄化作用などがあると言われており、その活動は多岐に渡ります。しかし元々の能力が高過ぎるために、例え一部の肝臓の機能が低下したとしても、「機能が低下した」という自覚症状が殆ど出ません。つまり自分が気づかぬ内に肝臓の機能が低下しているという事が、実は結構あるのです。

肝臓の機能を低下させる大きな原因はやはり不規則な生活習慣・・・なのですが、実は「急激な食事の変化」も、肝臓の機能を低下させる原因になる事があります。ここで言う「急激な変化」とは単に暴飲暴食をする事だけではなく、例えば健康のため、ダイエットのため、目の健康のためにと、特定の食品・特定の栄養素ばかりを摂取したり、あるいは逆に極端に制限してしまう事などが該当します。特に肝臓はその活動のために要求されるエネルギーが非常に大きく、極端な食事制限は肝臓の機能を大きく低下させる事があります(しかも食事量が少なくなる事で肝臓の処理量が逆に減るため、肝臓の機能が低下しているという事を自覚できない事も多い)。

他、ビタミンB群(酵素の働きを補助する。腸内細菌でも合成可能なため、実は腸内環境の改善も目の健康に影響を与える)の不足、睡眠不足(睡眠時間、睡眠の深さ、規則性、昼間の行動とのメリハリが重要)、運動・勉強・仕事等のし過ぎ(過労)、過度なストレス(ストレスは代謝を変化させる)、アルコール(大量飲酒+それに伴う暴飲暴食)、タバコ(特にタバコは目に直接的に良くない)などによっても肝臓の機能は低下する事があります。細かいですが、目の健康のためにはそのような事も注意すべきです。

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