視力・動体視力・周辺視野等を改善する方法まとめ

アクセスカウンタ

zoom RSS コラーゲンは目に良い?摂取方法等まとめ

<<   作成日時 : 2013/03/12 18:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

蛋白質の一種であるコラーゲンは結合組織に多く存在し、視力の維持に重要と言われる事があります。この記事ではそんなコラーゲンについて私なりにまとめています。


蛋白質を効率良く作るために重要な必須アミノ酸のバランス


人間の見た目は蛋白質によって形作られており、そんな蛋白質は様々な種類のアミノ酸から作られています。しかしアミノ酸の中には「体内だけでは一から作る事ができないアミノ酸」、あるいは「例え作る事ができたとしても、体内だけでは必要量を補う事が難しいアミノ酸」があります。そのアミノ酸の事を特に「必須アミノ酸」と呼びます。

必須アミノ酸には全部で9種類ありますが、「必須」となっているように、どの必須アミノ酸も蛋白質を作るために必要不可欠な材料です。つまり9種類の必須アミノ酸の内、どれか一つが欠けても蛋白質を効率良く作る事ができなくなるという事です。そのため心身の健康を維持する上では「単に蛋白質をたくさん摂取する」だけではなく、「必須アミノ酸をバランス良く摂取する」という事が重要になるでしょう。

ちなみに「食事における必須アミノ酸のバランス」の事を特に「アミノ酸スコア」と言います。アミノ酸スコアは「100」が最も高い数値であり、それが最も必須アミノ酸のバランスが良いという事を意味します。つまり目の健康を維持していくためには「アミノ酸スコアが100となるような食事が理想的」だと言えると思います。

必須アミノ酸以外の重要なアミノ酸


そのように必須アミノ酸は常に食事から摂取し続けなければなりません。しかしそんな必須アミノ酸以外にも、重要な役割を持つとされるアミノ酸があります。それが例えば「アルギニン」「グルタミン」「チロシン」「グリシン」などです。体内で利用される殆どのアミノ酸は全て必須アミノ酸から作る事ができます。つまりこれらのアミノ酸も体内で合成する事ができるため、必須アミノ酸とは違って「必須」ではないのですが、不足した際のデメリットが大きいため、意識的に摂取すべきアミノ酸と言えます。

それら重要なアミノ酸の役割を簡単に説明すると、例えばアルギニンは成長ホルモンの分泌・コラーゲンの合成・末梢血管の拡張などに、チロシンはドーパミンやノルアドレナリンなど神経伝達物質の材料・メラニン色素の材料に、グルタミンは細胞の酸化ストレスからの保護・腸の活動エネルギーなどに、グリシンは睡眠の質改善・コラーゲンの材料などとして使われています。

アミノ酸スコアを高めるためには


必須アミノ酸は蛋白質を多く含む食品から摂取する事ができますが、蛋白質を多く含む食品は大きく2つに分けられます。それが「動物性の食品」と「植物性の食品」です。

しかし実は、植物性の食品よりも動物性の食品の方が、一般的に必須アミノ酸のバランスが良いという特徴があります。つまりアミノ酸スコアを高めるためには、単純に動物性の食品をたくさん食べれば良いという事になります。しかしそれではどうしてもビタミンやミネラルなど全体的な栄養バランスに偏りが生まれてしまいますし、意識的に運動を行っていない人では脂肪やカロリーの過剰摂取、また調理法や加工食品では糖・塩・食品添加物の不要な摂取も懸念されます。よってアミノ酸スコアを高めるには、「動物性の食品は基本として、その一部を植物性の食品で置き換える」という事が重要になるでしょう。

尚、それは逆に言うと、植物性の食品だけを食べる場合、いずれかの必須アミノ酸が欠けてしまう事があるという事です。目の健康のため、ダイエットや健康のため、あるいはビタミンや食物繊維を摂取するためにと、野菜だけをたくさん食べようとする人は多いのですが、必須アミノ酸のバランスを考えれば、そのような食事はとても健康的とは言えません。過度に何かを避けたり、何かに集中するのではなく、やはり全体のバランスを考えるべきです。

好物だから、健康に良いからと言って一つの食品に固執しない事


同じ肉類でも、例えば牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉というように様々な動物の種類があります。動物性の食品は基本的に必須アミノ酸のバランスが整っているので、「蛋白質を摂取する」という意味ではそれほど大きな差はありません(我々一般人が気にするレベルではないという事)が、動物の種類によって「蛋白質以外の含まれている栄養素」は大きく異なる場合があります。

例えば牛肉だけを食べ続ける場合、牛肉に含まれている栄養素(牛肉は亜鉛が豊富)しか摂取する事ができず、全体的な栄養バランスは偏ってしまいます。当然それは植物性の食品に対しても同じ事が言えると思います。いくら栄養価の高い大豆でも、そればかり食べていると大豆に含まれる栄養素しか摂る事ができず、これも同じように全体的な栄養バランスに偏りが生まれるのです。

それを防ぐには、動物性の食品でも肉、魚、卵、乳と分散させる事、また肉を食べる場合には牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉、大豆製品では納豆、豆乳、豆腐、味噌、キナコ・・・というように、一つの食品に縛られる事なく、バランス良く食べると良いでしょう。また同じ動物の肉でも胸肉、モモ肉、ヒレ肉、ホルモン系というように、部位によっても含まれる栄養素は異なる場合があります。できるだけ様々なものを食べましょう。

口から摂取するコラーゲンには効果があるの?


コラーゲンは結合組織に存在する蛋白質の一種です。皮膚では水分量を維持し、特に弾力性を維持する役割があるため、美容に効果がある栄養素としてよく知られています。そんなコラーゲンも必須アミノ酸を材料にして体内で合成され、その合成の際にはビタミンCが使われると言われています。つまり皮膚のコラーゲンを効率良く作るためには、必須アミノ酸をバランス良く摂取し、かつビタミンCを摂取する事が重要になります。

ちなみにビタミンCに関して言うと、ビタミンCは水溶性で長時間蓄えておく事ができず、熱にも酸化にも弱いため、意識的に摂取していると思っていても、実際には摂取できていない事が多いです。これは理想ですが、一説によれば数時間おきに1g〜摂取しなければ効率良く吸収・利用されないとする研究結果もあるようです。ビタミンCの摂取方法には工夫が必要です。

さて本題なのですが、コラーゲンを口から摂取する事では、その合成に必要なアミノ酸を補給する事ができます。特にコラーゲンに多く含まれるアミノ酸として「グリシン」「プロリン」「アルギニン」などが挙げられ、コラーゲンを摂取する事では、少なくともそれらを補給する事ができると思われます。また一説によれば、コラーゲンを摂取する事でコラーゲンの合成に関わる酵素を活性化させる事ができるとする研究結果もあるようです。コラーゲンは吸収される際にアミノ酸まで一旦分解されるため、「口からコラーゲンを摂取する事による効果がある」と言い切る事はできませんが、「必ずしも無意味」と言い切る事もできないと私は考えます。害のあるものなら別として、直ちに害をもたらすような類のものではないので、コラーゲンを摂取しても損は少ないのではないでしょうか。

尚、コラーゲンを摂取する際はパイナップルジュースに入れて溶かし、少し時間を置く事をオススメします。パイナップルやパパイヤなどには蛋白質分解酵素が含まれており、これによってコラーゲンの分子が少しバラけ、グリシン、プロリン、アルギニンなどコラーゲンに含まれるそれぞれのアミノ酸の吸収率を高める事ができると言われています。オススメです(もちろんグリシンやアルギニンをサプリメントで摂取するという方法もある)。

そもそもコラーゲンは目に効果があるの?


瞳孔(黒目の事)から入った光はその裏側にある「水晶体」を通り、最終的に眼球内部の一番後方にある「網膜」に到達します。瞳孔は目の中に入る光の量を調節する役割があり、水晶体は筋肉によって薄くしたり厚くしたりする事で、網膜にピントを合わせる役割を持っています。網膜には光や色を感じる細胞があり、そこから電気信号に変換されて脳へと送られます。

一方、水晶体と網膜の間には何があるのかというと、実はここは「硝子体」と呼ばれるゲル状のコラーゲンで満たされています。つまり光が正常に網膜へと到達し、それを鮮明に脳へ認識させるためには、硝子体にあるコラーゲンの質が重要になる訳ですが、コラーゲンは加齢によって減少したり、あるいは生活習慣によって酸化・劣化すると言われています。よってもし前述したようにコラーゲンを摂取する事による効果があるとすれば、少なくとも「視力の低下を遅らせる事」には一定の効果があるのではないでしょうか

ただしコラーゲンを摂取したからと言って、物理的に視力が向上するなんて事はあり得ません。これは俗に「目に良い」と言われる事があるアントシアニンやビタミンAなども同じです。

蛋白質を補給するようなプロテイン・サプリメントの紹介


もし蛋白質やアミノ酸の不足が心配される方は以下のような食品をオススメします。






バルクスポーツ アルギニン


これはアルギニンを補う事ができるサプリメントです。摂取量の目安は1日に3〜6g程度、それを起床直後・寝る前・間食時など、空腹時に小分けにして摂取すると良いでしょう。尚、アルギニンはコラーゲンにも含まれるため、コラーゲンを利用している場合にはそちらで十分です。
ネオセル コラーゲンパウダー


これは粉末状のコラーゲンです。摂取量の目安は特にありませんが、1回数gを小分けにして空腹時などに摂取すると良いでしょう。尚、ここでは左の商品を紹介していますが、容量が少ないので、コスパを選ぶのであれば普通に店頭に売られている「コラーゲンパウダー(Amazon商品リンク)」でも問題ありません。
NOW Foods 脂溶性ビタミンC


こちらは脂溶性のビタミンCを摂取する事ができるサプリメントです。通常の水溶性のビタミンCとは異なり、緩やかに吸収されると言われています。摂取方法としては1回500mg〜を朝と晩に分けて摂取すると良いと思われます。尚、水溶性のビタミンCの方も合わせて摂取して損はないでしょう。


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
コラーゲンは目に良い?摂取方法等まとめ 視力・動体視力・周辺視野等を改善する方法まとめ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる