視力・動体視力・周辺視野等を改善する方法まとめ

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zoom RSS 暗い場所で本を読むと目が悪くなる?

<<   作成日時 : 2012/09/21 14:37   >>

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視力低下の原因として「暗い場所で本を読むと目が悪くなる」という事がよく言われます。ここではそれについて私なりにまとめています。


「瞳孔」は目の中に取り入れる光の量を調節する役割があります。そのため暗い場所では目の中により多くの光を取り入れようとし、瞳孔が大きく広がるという反応が起こります。これは無意識に行われる反応なので、例えばカメラのように自分の意志で調節する事はできません。

そのような暗い場所では「目の機能を最大限に活動させた状態」になっています。何故なら、暗くて視界が不明瞭な場所というのは、生物にとっては命に関わるような危険な場所だからです。つまり自分の身を守るため、神経系を活発に動かしているので、光に対して非常に敏感な状態になっています。その状態が長く続いた後、例えば急に強い光を浴びる事では、神経系などが物理的なダメージを受け、視力が一時的にあるいは永続的に低下してしまう事があります。ちなみに例えば「日食(太陽が月に隠れる)」を直接見る事によっては、網膜が火傷をし、二度と視力が戻らないというような事もあるそうです。そのような強い光の場合、暗い場所などは関係がありません。強い光はできるだけ避けた方が良いでしょう。

その他の例で言えば、遊園地のアトラクション、映画館、コンサートなどでは照明を落とすのが基本です。何故ならその方が余計な光が入らず、舞台あるいはスクリーンが綺麗に見えるからです。また家の中でも、例えばホラー映画やゲームなどでは、部屋を暗くした方が雰囲気が出る事も多いです。しかしその分、暗い場所にいる間の反応、そしてその場所から開放された時の反応は大きくなり、その反応が大きいほど目や脳への負担も大きくなります。視力低下は加齢によって誰でも起こりますが、そういった積み重ねがそれを加速させます。将来的な事を考えれば、そのような機会はできるだけ避けた方が良いでしょう。

尚、最近では「暗い場所での読書は、視力を低下させる直接的な原因にはならない」という事が明らかになっています。確かにそのように暗い場所での行動が視力低下の直接的な原因にならないのかもしれませんが、前述してきたように、「疲労が蓄積する事による視力低下」は十分にあり得る事です。目にも許容する「スタミナ」はあるはずで、それを上回るような事を毎日繰り返す事は当然目にとって良くありません。やはり暗い場所での目の酷使の蓄積、あるいは開放された際の強い光には十分な注意が必要でしょう。

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