何かを見る時、対象との距離が近いと視力が衰える

何かを長時間見続ける時、その対象と目との距離が近いと、それが視力低下の原因になる事があります。ここではそれについて私なりにまとめています。


「自分の近くで見る」という癖を直そう


例えば携帯やスマホの画面、携帯ゲーム機、あるいはテレビやPCなどの画面、本・新聞紙・雑誌の文字など、現代人は小さい文字や細かな絵を見る機会が増えています。普段から「近い距離で見る」という癖が付いている人では、そういったものを長時間見続ける時、「自分の目から近い範囲」でしか行わないため、「ピントを合わせる頻度」が減ります。これにより「ピントを合わせるための筋肉」が衰え、自分の気付かぬ内に遠くのものが見えづらくなります。それが視力低下の原因になる事があります。

特に小学校低学年やそれ以下の年齢の時から、「対象を見る時に顔を近付ける」という癖が付いてしまうと、早い時期から視力が悪くなります。特に成長期では目も一緒に成長しているため、そのような癖は、健全な眼球及び視界に関わる脳の発達にも悪影響を及ぼす事もあります。更にその癖は猫背などとセットになる事も多く、肩コリ・腰痛・頭痛などの原因となりやすいです。つまり肉体的な問題も起こる事があり、それは将来的な意味でも早々に直しておくべきでしょう。

尚、対象との距離に関わらず、「長時間に渡って距離を固定する癖」も、ピント調節するための筋肉が衰える原因になります。これは常に対象と同じ距離にいて、眼球を全く動かさない事で起こります。集中力が高い事は良い事ですが、それが視力低下の原因になる事もあります。またその癖は前述した「近くで見る癖」とセットになる事が多く、瞬きの回数が大きく減ります。このためそれがドライアイの原因にもなります。ドライアイにより目の表面が乾燥すると、防御力が低下し、目で起こる様々な疾患のきっかけになる事があります。


視力は生活習慣の積み重ねも大きい


余談ですが、私は視力が1.5あります。おそらく私が現在でもこの視力を維持している理由は、前述したような癖が全くなく、目を必要以上に使うという事が少ないからです。また例え目を使ったとしても、その後は必ず休みますし、無理をせず、また目のケアの方法を知っており、それを普段から行っているからです。何故そのような習慣がついたのかというと、私の兄弟が小学生の時点で既に視力が0.1以下しかなく、その反省があって、親から常に「離れて見る」という事をしつこく教えられて育ったからです。

私の場合、ちょうど中学生の頃には携帯電話が当たり前となり、その後、続いてスマホやパソコンも当たり前になっていきました。またそれ以前からもテレビゲームは存在しており、私自身もそれに触れる機会に恵まれています。しかしそれでも私の視力は同年齢の人と比べれば高いほうです。それもケアを怠らないからです。

特に最近の若い人は生まれた時からスマホやパソコンが身近にあるのが当たり前です。そのような人が親になった時、自分と同じような感覚で子どもに買い与え、使い方を教えています。そのため成長期の子どもたちにとって、簡単に目を酷使できてしまうような環境になっています。小さい頃からスマホやパソコンの使い方を覚えさせる事は大切な事です。しかしそれを行うためには健康な目が必要であり、目をケアする方法も一緒に教える必要があります。それを教える事のできる親は殆どいません。目が見えないという不便さは視力が悪くなった人ほどよく理解しているはずです。自分の子どもに同じ悩みを味合わせないためにも、教育には手を抜いてはいけません。

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